さて、とりあえずパムッカレの白さは晴れた中で見れたので、その日の午後に
次の目的地カシュへ向けて移動開始。
12:30にパムッカレからデニズリのオトガルまでミニバンで移動。
13:30デニズリ発フェティエ行に乗車。小さめのバスで今まであったような設備は何もなし。
読書か寝るかして時間を潰す。
17:20頃フェティエ到着。17:45発カシュ行へ乗り換え。
パムッカレからカシュへその日のうちに移動したい場合は、パムッカレを12:30発のバスに
乗らないと間に合わないので注意。フェティエーカシュ間のバスは17:45発が最終便。
ちなみにパムッカレーカシュのバスはパムッカレ社でなら通しで予約できる。
ただしパムッカレ発が9:30のバスのみ。それ以外の時間だと、一度フェティエまでの
チケットを買い、その後フェティエで自分でカシュ行を買う形となる。
バス会社はどちらの区間もFethiye Seyahatという会社
フェティエからカシュまでは2時間ちょっと。
海岸沿いなので道がくねくねしており、かつ明かりも少なく暗め。
そんな道を超スピードで飛ばすバスの運転手、当然の様に電話しながらの運転。
死ぬかと思った。あぶねぇ・・・
20時ごろカシュ到着。
オトガルから徒歩5分ほどの距離にあるANI PENSIONという宿のドミに泊まることに。
朝食付きで一人35リラ。これでもカシュでは恐らく最安。カシュは宿代が高い。
ウェルカムドリンクとしてもらったコーヒーを飲んだら町へ夜ご飯を食べに。
おすすめの食堂を教えてもらったが、残念ながら既に閉まっていた。
しょうがないのでテキトーに人が入っているところで夕食。ここも観光地なので
物価はカッパドキアなどとさほど変わらず。ただ何を頼んでも小さなサラダがついてくる
ようで、少し得した気分。
カシュは小さな港町で、街自体に見どころが特にあるわけではない。
そのためか夜のカシュはとても落ち着いていて、ちょこちょこ欧米人の観光客らしき人たち
を見るものの、アジア人はほぼ皆無。客引きもあんまいないし、いてもうるさくない。
じゃあなんでカシュに来るのかと言えば、ここからギリシャであるメイス島に日帰りで
行くことが出来るからだ。そしてそこには青の洞窟と呼ばれる名所がある。
日帰りではあるものの、ギリシャは初入国になる。
メイス島・青の洞窟、どんなところか楽しみだ。