ブログを書く頻度が落ちたせいで記事が遅れてきた。
取り戻さなければ・・・
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東南アジアの暑い国々を旅してきたので、そろそろ少し涼しいところに行きたい。
ということで、マレーシアの避暑地、某ガイドブックによるとマレーシアの軽井沢と
紹介されているキャメロンハイランドに行ってきた。
クアラルンプールからはバス(from プドゥラヤ)北にで5時間弱。料金は38RM
(本当は35RM=1000円ぐらい。ぼられた)
途中から山道を走りどんどん登って行った先にある。
街は1km程あるメインストリート沿いはホテルやレストランなどが立ち並ぶが、
少し離れるともう山、山。日本の軽井沢(行った記憶がないけど)や箱根など、山に囲まれた
観光地と雰囲気は似ている。そしてとても涼しい。
リタイアメントビザが取りやすいことから、定年退職した日本人が年金生活をする地としても
有名らしく、町のところどころに日本語が目立つ。
そんなキャメロンハイランドは、茶畑や苺農園で有名だ。
年間を通して涼しい(10度~20度ぐらい)気候のため、マレーシアでもここでしか苺などは
栽培できないんだとか。
観光地とされている場所へのローカルバスなどはなさそうなので、まとめて周れる
ツアーを申し込んでいくことに(25RM+入場料9RM=34RM(1000円程)
バタフライファーム
まず最初に向かったのが、バタフライファームと言われる蝶の博物館みたいなところ。
と言っても蝶は1種類だけで、他の昆虫などの方がたくさん存在する。
カブトムシやクワガタなどの小さい昆虫から、カメレオンや蛇などの爬虫類、
クジャクやカメなどと、ちょっとした動物園みたいになっている。
普段は絶対見れない生き物ばかりだったので、結構楽しかった。
養蜂場
次に向かったのが、養蜂場だ。
その名の通り、はちみつを作っているところ。
ここでは2種類のはちみつの試食(試飲?)と、蜂を飼っている様子を見ることが出来る。
どの蜂がそれだかはよくわからなかったが、どうやら普通のミツバチの他に蚊ぐらいの
針を持っていない小さな蜂がいるらしく、この蜂が作る蜜が美味しいんだとか。
実際に試食してみたところ、甘さ控えめで少しお酒っぽい味がして、確かにおいしい。
ちなみにこの場所はお土産フロアですら蜂が飛んでいるが、特に払ったりしなければ刺して
来ることはないんだとか。腕とかに止まってしまったら手で払うのではなく、息を吐いて
吹き飛ばせば大丈夫らしい。
苺農園
お次はストロベリーファーム。
お金を払えばいちご狩りも出来るけど、日本でやってもう二度といいやと思ったので
ここではせず。代わりにストロベリーシェイクとストロベリージュースを飲んでみた。
シェイクはとてもおいしかった。ジュースは少しすっぱい!
ここでとれる苺はすっぱいものが多いみたい。練乳とよく合いそうだ。
苺は1パック5RM(150円ほど)程で買うことが出来る。
ここでも買えるし、この後行ったマーケットでも、もちろん市街地でも買えるとか。
茶畑
ツアーに参加したのはここに来るためだ。
イギリスによって支配されていた時に開発された場所で、涼しい気候を生かしてお茶栽培を
しているみたい。ここのお茶は日本にも輸出されているらしい。
本当は積み立てのお茶も飲めるんだけど、この日は月曜日でお休みだったので、茶畑を
眺めるだけに。残念だけど、日程が限られていたのでしょうがない。
見るだけでも十分楽しかったし、お茶は市街でも一杯1.5RM(50円ぐらい)で飲めるしね。
バラ園
茶畑も見れたし、もう終わりでいいやって思ったときに行く場所がバラ園。
ここには何種類ものバラがあり、赤をはじめ白やピンクなど様々な色のバラが咲いている。
バラだけではなく、なぜかクジャクもいたけどね。
寺
寺。空気の読めないおバカなマレーシア人おばさん×2のせいでだいぶ時間がおしていたので
ここには正直来なくても良かった。寺はもう興味なし。
半日ツアーを終えて
参加してよかった。ガイドのおじちゃんも良い人だったし、いろいろなものを見れたしね。
もっとお金と時間があればジャングルツアーとかラフレシアツアーとかも行きたいけど、
こっちの安い方でも十分楽しめた。
キャメロンハイランドの街には何もないしね(のんびりするのにはいいけど)
とても涼しくて過ごしやすい場所だし、老後の年金暮らしはアリかも。
ちなみに近くにゴルフコースもいくつかあり、おそらく日本よりはだいぶ安く利用できると
思うので、こっちも今度は行ってみたい。ゴルフ出来るようになったらだけど。