セブ島に来た目的(巷で流行りの英語留学ではありません)

あと一週間後、僕は修業に入ります。

詳しくはまた今度別の記事で。

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世界一周旅行者の多くがセブ島で英語留学をするというが、僕らがここに来たのは

決してそれが目的ではない。

目的は2つ。1つは思い出の地の再訪、そしてもう一つはドライマンゴーを買うことだ。

 

実は僕らは5年前にセブ島に来たことがある。

とある旅行会社の企画する孤児院でのボランティアツアーに参加しに来たのだ。

ボランティアと言ってもしたことと言えば子供たちと交流しただけなんだけどね。

あれから一部の子たちとはFBでつながってはいるが、結局会いに行くことはなかった。

今回会えるかはわからないし、中に入れてくれるかもわからないけど、

とりあえず行ってみることにしたのだ。

 

僕らの泊まっているGnB GHからはアヤラまで06Hのジプニーで行き、そこから13Bに

乗り換えれば行くことが出来るらしい。トータルで50分ぐらいかかった気がするけど、

移動費は片道15ペソ(40円ぐらい)だからね。ジプニーは便利だ。

 

僕らが5年前に訪れた場所、それはここSOS Children’s Villageという孤児院。

某旅行会社のボランティアツアー旅行みたいなもので約5日間ほどお世話になった。

ちなみに嫁とはその時一緒に参加して仲良くなったので、ここは夫婦共に

思い出の地でもある。

さすがに何の連絡もなしに来たので僕は外から見たら帰ろうと思っていたが、

嫁がせっかくなので入ってみようというので中に入ってみることに。

入口のあたりにいた少し大きめの子供たちに聞いたらokって言われたしね。

その後責任者(5年前と同じ人だった)にも許可をもらい、当時ステイさせてもらった

家を覗きに行ってみる。

5年前もいた子はほとんどいなかったが、一部僕らのことを覚えててくれた子もいて

すごくうれしかった。僕は子供たちの名前こそ思い出せなかったが、顔は確かに覚えていた。

5年間で、子供って本当に大きくなるんだね。もうすっかり大人みたいだ。ビックリ。

5年前ここに来ていなかったら、今の自分はあり得ないし、嫁と結婚することもなかった。

そう考えると、本当に不思議だ。

ちょうどこの日は一年に一度のビッグイベントの日だったこともありのんびりは出来なかったけど

それでもここを優しく受け入れてくれたことに感謝。

これからも元気で過ごしてくれるといいな。願わくば、また来れるといいな。

そしてもう一つの目的は、ドライマンゴーを買うこと(食べること)

嫁曰く、セブで買ったドライマンゴーは日本で良く売ってるメーカーのものより

美味しいとのこと。

確かにセブのスーパーにはたくさんの種類のドライマンゴーがあったのを覚えているし、

美味しかった記憶もある。

日本じゃ高いけど、こっちではそこまで高くない。

ってことで、アヤラモールのスーパーにドライマンゴーを買いに行ってきた。

嫁は店員におすすめされたものを買い、僕は自分の勘で買ったけど、どちらもおいしい！

ちなみに普通のマンゴーも売ってたので買ってみたら、こっちはまだ熟していなかったのか

若干すっぱかった。それでもおいしいんだけどね。

 

セブ島観光はしないけど(お金も時間もあまりないからね)、とりあえず目的は果たせたのでした。

 

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