3泊4日のカッパドキア滞在も最終日。
特にすることもなく暇なので、お昼ごろまで宿のテラスにいさせてもらい、荷物を
預けてバスチケットを買いに行く。
多くのバス会社がパムッカレ行きのチケットを55リラ(約2200円)に設定している中、
何故かSuhaと言うバス会社だけ50リラだったので、怪しいと思いつつもそこにしてみる。
もちろん理由はちゃんとあったと後ほど判明。それが理由だかは確実ではないが、恐らく。
20時発のチケットを手に入れたら、暇つぶしに隣の街ユルギュップまでローカルバスで
行ってみることに。45分ぐらいに1本のバスで、片道3リラ。
20分ほどでユルギュップのオトガル(バスターミナル)到着。この町にはスーパーもあるし、
ケバブも3リラで食べることが出来る。ありがたや。
来たのはいいけど特にやることもないので、ビューポイントとされる小高い丘の上に登って
町を見渡したらギョレメに戻ることに。地味に疲れて帰りのバスでは当然の様に爆睡。
どの町にもあるこの塔。決まった時間に大音量でお祈りの歌を流す。正直、うるさい。
ギョレメに戻ったらまた宿のテラスで少し時間を潰し、カッパドキア最後の食事を楽しんだ後
バスに乗ってパムッカレへ。
バスはカッパドキアに来たバスよりしょぼく、席の後ろにモニターはあるもののテレビの
チャンネルが変えられるのみ。ただwifiは使えた。パスワードは車掌に聞くと教えてくれる。
夜だし眠いし大してやることもないしなので、とっとと就寝。
ギョレメではなく、ギョロ目の間違いでは・・・?
翌朝3時ごろ、何故かこのタイミングで車内の電気がつき、車掌がドリンクサービスに
やってくる。が、当然ほとんどの人が眠いので拒否。僕らも眠いしトイレ行きたくなるのは
嫌なので断った。
このタイミングで電気がついてドリンクが来るということは、あと少しなのかな?
と思ったのも束の間。またすぐ電気が消されてしばらくバスは走り続けた。
6:30頃、パムッカレ行きの人はここで降りろと言われ、大通りで降ろされる。
ここからはどうやら別の会社のミニバンで行くらしい。
これについては事前に予想してたし、朝早くから乗り換えんのもめんどかったので
バス会社にチケット買う時確認してたのに、まぁ予想通り違う展開になるわけで。
パムッカレの村の中行くよな?乗り換えいらないよな?って聞いたのに、パムッカレは
小さい村だし中まで行くから大丈夫だなんて豪語してたチケット売り場のおっちゃん。
これが5リラ安い理由だろうな。。。バスの質も理由の1つではあろうが。
パムッカレと言うバス会社のミニバンに乗り、パムッカレの中心部にある彼らのオフィスへ
連れていかれる。他の乗客はオフィスでしばらく待っていたが(待たされていたが)、
僕らは事前に予約していた宿へ行ってみることにした。
パムッカレに来る人は夜行で来る人が多いので、多分宿側も部屋さえ開いてれば入れてくれる
だろうと思っての行動だ。
結果、朝から若干面倒なことになったのだが。。。
続く。