ブッダガヤでは仏教の東南アジア一周が出来る?!やはり一番は日本だな!

3A(クーラー有)のチケットを買って優雅に夜行列車の旅をしようと思ったのに、

見事に満席で結局SL(普通の寝台。クーラーなし)…またあの煩い奴らと一緒か。

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ブッダガヤは仏教の聖地と呼ばれ、ここにはブッダが悟りを開いた場所や

各国のお寺がたくさんある。

中国、ベトナム、バングラデシュ、ネパール、チベット、ブータン、日本などと、

歩けば次から次へとお寺があり、それぞれ少しずつ異なっているのが面白い。

とは言えどれがどれかなんて見てもわからないけどね(日本のはわかるけど)

 

マハボディーテンプル

ブッダガヤ

ここにはブッダが悟りを開いたとされる木がある

(正確に言えば、この木の下でブッダは悟りを開いたらしい)

ブッダガヤ

 

木はフェンスで囲まれていて木の下に行けないのが残念。

先にこの木の写真を出してしまったが、ここのメインは木ではなくてお寺の方だと思う。

逆光のため写真が暗いけど・・・

ブッダガヤ

中には仏像が飾られている。

ブッダガヤ

ちなみにこの寺院内は裸足じゃないと入れない。

建物の中とか日陰はいいんだけど、日向だとまともに歩けないほど暑いので注意!

足の裏の皮の厚そうなインド人ですら熱がってたぐらい!

各国のお寺

ブッダガヤ ブッダガヤ ブッダガヤ ブッダガヤ

日本人の僕にとっては、やはり日本寺が一番お気に入り。かっこいい。

他の国のお寺はどこもピカピカしてて、ぶっちゃけ大仏の顔もふざけた顔が多い気がする。

東南アジア諸国を旅して色々なお寺も見てきたけど、どのお寺もあまりご利益がなさそうな

気がしたもんね。まぁそれはどのお寺のこともちゃんと学んだわけじゃないからこその

感想なんだろうけど。

そうそう、日本寺には日本語書籍が置いてある図書館があり、誰でも利用できるみたいなので

暇な方は是非行ってみるといいかもしれない。

シーズンによっては日本人の住職さんがいて、朝晩のお勉めに一緒に参加出来たりも

するみたいだけど、この時はちょうどいらっしゃらなかったな。残念。

 

ふと思ったけど、ここインドはアジアはアジアでも、国教が仏教ではない国なんだよね。

だから今までと違って、ここに来るインド人は皆観光客。

今までは僕らが行ってきたお寺は現地の人にとっては観光地ではなくその人たちの宗教的

場所だったけど、ここは現地の人にとっても観光地なんだと思うと少し不思議。

インドはヒンドゥー教だもんね。

ん、逆になんでブッダがこの地で悟りを開いたぐらいなのに、この地はヒンドゥー教なんだろう?

と思って少し調べてみたところ・・・

とりあえず元はバラモン教がインドで最初の宗教だったと。

んでそれが衰退するにつれ仏教とジャイナ教ってのが出てきたんだけど、

最終的にバラモン教が力を取り戻して、ヒンドゥー教となった、みたいな感じなんだね。

難しい(というか面倒)ので興味がある方は調べてみてください。

 

ブッダガヤの街並みは田舎でとても落ち着いている。

お寺があるエリアは観光客がたくさん来ることもあり、レストランや宿などで少し栄えてるけど、

ちょっと離れればもう完全に田舎風景が見られる。

ちなみにこのエリアはインドの中でも最も貧しいエリアだとかなんとか。

ブッダガヤ

セブンイレブン!

ブッダガヤ ブッダガヤ ブッダガヤ

落ち着いててのんびりするにはとても良い場所だと思う。

日本人住職さんがいらっしゃれば、お寺での座禅とかもやってみたかったな。

 

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