割り込みした人を後ろに周らせる店員さんを初めてみた。ちょっと感動。
トゥクトゥクをチャーターし、タチレク観光へ。
一か所目
うん、なにこれ・・・
大仏の周りライトアップされてるし
金の生る木あるし
大仏の前で記念撮影(結構ガチなやつ)してるし・・・
完全に観光客用の寺ではなかろうか・・・
子供の僧侶が数人いたけど、みんなすごいドヤ顔してるし・・・
拝む気も失せた
2か所目
仏塔は修復中。中には入れない。
敷地内は土足禁止で、トゥクトゥクに案内されたところから入ろうとすると
靴を靴箱に入れて入れと促される。ちなみにこの靴箱、使用料3B。
もちろん別のところからも入れる。僕らはサンダル手にもって入った。
屋内とかじゃないので、歩く場所によっては日が当たってすごく熱い。
特に見るものもないけど、小高い丘の上にあるので景色は良かった。
3か所目。
緑色の建物で、中のブッダも緑色。
ご利益があるかはわからないが、一応お祈りしておく。
でもここも少しライトアップされてたからダメかもな。
そういう余計なものつけなくていいよ。なんのための寺かわからなくなるから。
4か所目。
本命。ここに来るためにトゥクトゥクに乗ったんだ。
首長族!!
チェンマイのツアーとか、チェンライのツアーでも行けるけど、ここタチレクでも行ける。
入村料は140B。他のところと比べると安い。
かつ、ここは写真をいくら撮ってもチップなどは要求されない。
ただし、ものすごく小さい。一本道で、5分で終わる。
この小さな区画には、アクハ族、カレン族、そしてミャンマー人のスタッフがいる。
ミャンマー人の英語が話せるスタッフがいたので、ここにいる人でリングを首につけてる人と
つけてない人の違いを聞いてみたら、カレン族がつけるって言ってた。
ここでリングをつけている人は上の写真にのっている3人のみ。
他数名いた人たちはみんなつけていなかったな。ミャンマー人のスタッフなのかな。
もしかすると、ここにいる人たちはもともとここに住んでいたわけじゃないのでは?
タイのとある村は、政府がお金を援助する代わりに観光地とした村に住んでいるみたいな話を
聞いたことがあるが、ここも同じような類なのではないだろうか。
出来ることなら、そういった政府の思惑とかが入り込んだ場所ではなくて、
山奥に純粋に住んでいる彼女らに会ってみたいと思うが、今はなかなか難しいのかな。
見世物のようで、なんだかな。そしてそれにお金を払ってみてしまう自分も、なんだかね。
Anyway
トゥクトゥクツアーは以上。
首長族を除けば全部歩いて行ける範囲にはあったな。
まぁ道わからないししょうがないんだけどね。
今回はここだけだけど、今後どこかの機会でミャンマーはまた訪れてみようと思う。
国境の橋のミャンマー側で、左側通行が右側に、右側通行が左側に変わる。面白いな。