ハノイはものすごくジメジメしている。
気温はタイ・ラオスと同じぐらいだけど、湿度がとても高く、日本の夏みたいだ。
そんなアクティビティがここにはある。
チュービングという、タイヤのチューブに空気を入れて浮き輪にして
それに乗って川をひたすら流れるというアクティビティだ。
街に一つだけあるチュービング屋で受付をし(55000K+デポジット60000K)、
人が集まるのを待ち、4キロほど川の上流へトゥクトゥクで連れてってもらう。
(4人以上集まらないとタダで出発できない。)
浮き輪を受け取り、レッツチュービング!
川の流れは基本的にどこもゆっくり。
深さは深くても足が届く程度。
そんな歩いても行けちゃうところを、時速1キロほどのスピードでのんびりと流れていく。
4年前は途中途中にターザンとか高いところからのジャンピングポイントがあった。
しかし葉っぱとアルコールとでハイになったバカなやつらが死にまくったため
(ネット情報なので真偽は不明)、今は全部撤去されていた。
残ったのは、ほんの小さなジャンピングポイントと、バーのみ。
残念な変化は、ここにもあったのか…
危ないと言えば危なかったから、なくなってしまったのもわかるんだけど、物足りない。
しょうがないのでその小さなジャンピングポイントと、途中で寄ったお店にあった
サッカーゲームとダーツを楽しむことにした(卓球あるって書いてあったのになかったよ)
途中で岸に上がりたい(店に寄りたい)場合はスタッフに合図すればペットボトルに紐が
ついたのを投げてくれるので、それに捕まれば引っ張ってくれる。
チュービング屋には、乾季は2時間、雨季は1時間でゴールまで行けるって書いてあったけど、
乾季に2時間は絶対に嘘だ。
いや、もしかしたらどこにも全く止まらずひたすら流されるだけなら行けるのかもしれない。
だけど途中寄ることを考えたら、少なくとも4時間はかかる。
別に時間かかってもたどり着けるのはわかってるからいいんだけど、
問題は18時までに戻らないと20,000K取られてしまうことだ。
欧米人は途中で飲みまくってるので、基本最後まではたどり着かず、
途中からトゥクトゥクで帰ってくる(それでも間に合わず遅くに帰ってくる人もいるぐらい)
僕らは時計を持っていなかったため、時間がわからずだいぶ焦った。日も沈み始めてたしね。
なので最後1キロ弱の距離は川岸を歩いていくことに。
十分流されたし、スピード出そうと手で漕ぐのも疲れたしね。
結局着いたのは17時20分。もう少し流されても良かったか。
のんびり流されるだけだけど、個人的にはとても好きだなこのアクティビティ。
またバンビエンに来たら、迷わずやると思う。
今度はちゃんと時計をして行くことにしよう。
はじめまして!夫婦ではなくカップルで旅してます^^
噂は本当だったんですねー…
私は3年前なんですが、パーティピーポーだらけで酒を煽って飛び込んで。
もうその光景はないってなんだか寂しいです。
はじめまして、コメントありがとうございます。
カップルで旅っていいですね、僕も4年前一人旅だったときはカップルの人がうらやましかったです。笑
そうなんですよね、もう水に飛び込むことはできずバーで飲んで騒ぐだけになってました。
安全なのも大事ですが、どこか寂しいですね。