ここリシケシは、雨。雨。雨。
山の中なので涼しいのはいいけど、こうも雨ばっかりだと萎える。
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デリーでの用事を終え、インド最後の目的地であるリシケシへ移動することに。
ニューデリー駅の外国人専用窓口はなんと24Hオープン。
これなら今日はチケット売り場は閉まってるぞなんて嘘はつけまい。
今回は今までとは異なり、安いSLクラスのチケットではなく、エアコン&食事付の
CCと言うクラスのチケットを購入することが出来た。やったね。
ちなみに列車番号は12017。New Delhi6:45発Haridwar11:22着の列車だ。
デリーからリシケシへの移動は、鉄道とバスとリキシャを乗り継いで行く形になる。
まずはNew DelhiからHaridwarまで鉄道で移動。
座席は日本の新幹線のそれを数グレードダウンした感じ。
さすがにこのクラスとなると無賃乗車はいないらしく、自分たちの座席に誰かが先に
座っているということもなかった。初めてのストレスフリーな環境での移動だ。
エアコンが効きすぎているので少し寒かったが。
発車すると、すぐ水とレモン水、それからティーセットとビスケットが配られる。
ポットとコップとティーパックを渡されるシステムが面白い。
ポットの中に1.5杯分ぐらいのお湯が入っていて、自分で作って飲めってシステム。
その後しばらくすると軽い朝ごはんが提供される。
Veg(ベジタリアン用)かNon Vegが選べるのでNon Vegにしたところ、卵焼きみたいなのが
出てきた。卵はNon Veg扱いなんだね。
ちなみにこの食事の後にもう一度ティーセットが配られる。飲み物ばっかでトイレが近い。
(トイレは各車両の接続部にそれぞれ2つずつほどあり、洋式もある。汚いけど)
列車はほぼ定刻にHaridwarへ到着。
駅のホームからウザったいリクシャの輩がたくさん寄ってくるが、とにかく無視。
駅を出てまっすぐ駐車場を突き抜けると大きめの道に出るので、右に曲がる。
3分程歩くと左側にバスターミナルがあるので、そこら辺の人にリシケシ行のバスを聞いて
乗り込む。リシケシのバスターミナルまでの所要時間は1時間ほど、運賃は35Rs(約70円)
リシケシに着いたら、そこからはオートリキシャで移動となる。
シェアリキシャもあるみたいだが、荷物も多いし雨も降っていたので二人だけで乗ることに。
ラクシュマンジュラにある宿まで150Rs。多分100Rsまで落とせる気もするけど、
面倒だったのでこの値段で行ってもらうことに(最初250Rsとかいう輩もいたけど)
リクシャ移動は20分ぐらいだったかな。雨が強くて大変だった。
と、デリーからリシケシまでの移動はこんな感じ。
デリーからバスだけで行くことも出来るみたいだけど、ボロボロのエアコンなしのバスで
7時間移動になる可能性が高いのでさすがにそっちはおすすめしません。
僕らの乗った列車は発車時刻は少し早いですが、快適に移動できるのでおすすめ。
ちなみにこれはインドのどこでも大体そうだけど、リキシャ移動は大体相手の最初の言い値の
半分までは落とせます。言い値しだいだけど、時にはもっと落とせるんじゃないかな。
ある程度の相場を知っているなら、最初の言い値がありえないぐらいぼったくりだった場合は
即違うリキシャに交渉。ちょっと高くねってぐらいだったら、言い値の半分の値段でしか行かないと
強気の態度で交渉。下げ渋る様だったら他のリキシャに交渉(しようとすれば大体こちらの言い値に)
観光客の方が金を持っているんだから多く払ってもらったっていいだろって気持ちはわかる。
だけどウザいしむかつくから、出来るだけおれはリキシャに乗るときは値切る。
その代わり、そのリキシャの人が良い人だったら最後に少しチップを上乗せして渡す。
チップとはそういうものだからね。要求されたら絶対払わない。
以上。
これからしばらくリシケシのアシュラムというヨガの道場に住み込みで修行するので
ブログ更新は控えめになると思うけど、たぶん無事生きているのでご安心を(風邪はひいたけど)